祝ホールインワン!グランドゴルフにデビューした70才の私の母
高齢者向けのスポーツとして考案されたグランドゴルフ
母が急に、グランドゴルフを始めました。
えっ!!悪い意味で驚きました。
- 体のあちこちが痛い!
- 疲れた!
- あまり動きたくない!
- 運動したら後から体が痛くなる!
よく言ってますよね・・・?
実は、持病でリウマチを患っています。
今は、薬で症状を抑えているので日常生活に差し障ることはありません。
しかし、無理は禁物です。
う~ん、大丈夫か?
もう70才だし、後何年、元気で生きれるか分からないから、楽しい事を沢山したらいいよね!と、思うようにしました。
しかし!!
ゲートボールで起こった喧嘩やトラブル、超小型カートによる乱暴な運転!
正直、あまり良い印象はありません。💦
小姑みたいですが、いろいろ調べてみました。
グランドゴルフってどんなスポーツ?
私のグランドゴルフのイメージは、ゲートボールよりグレードが高い高齢者向けのスポーツです。
そして、ゲートボールの仲間での喧嘩やトラブルが相次いだのでルール改定されたスポーツというイメージです。
「公共社団法人 日本グランドゴルフ協会」という組織があるそうです。
大きな全国レベルの競技大会も行われているようです。
指導者制度もあって、指導員資格が3〜1級まであります。
思っていたよりスポーツ感があるようです。
参照先:公益社団法人 日本グラウンド・ゴルフ協会 (JGGA)
グランドゴルフはどのようにして誕生したのか?
1982年、鳥取県の泊村で生涯スポーツ活動推進事業として誕生したそうです。
翌年には、メディアの全国報道で、またたくまに広く受け入れられるようになったそうです。教育委員会、老人クラブ、企業など、誰でも気軽にできるスポーツとして広まったそうです。
グランドゴルフのルール
ルールは、第16条まで細かく記してありました。
私の母が言うには、個人プレーの競技だそう。順番に打っていくだけで、何打でゴールしたかで点数がきまるそうです。
個人競技なので、互いに励まし合うような感じでゲームは進んでいくそうです。
飛距離は、約50メートルくらいは出るそうです。
ゴールは、8つ。ミニゴルフみたいですね。
なんとなく、グランドゴルフが分かってきました。
私が子供の頃にイメージしていたゲートボールとは、別物のようですね。ホッ!
グランドゴルフを本格的にスタート!
本格的にはじめていなかったので、道具を持っていません。
これは、チャンス!!
実は、古希のお祝いが流れていたのです。母の兄が亡くなりそうで気分がのらない・・・と、その後、やはり亡くなり、更にお祝いどころではなくなりました。
タイミングって本当に大切だなぁと痛感していました。
必要な道具を確認して、ネットで検索!思った以上に種類もありました。
地元のスポーツ店の広告に、ちょうど全品30%OFFとありました。
対象外の商品が普通はありますが、田舎のスポーツ店(個人店)は違います。
本当に、全品30%OFFです。ネットで探しても、30%OFFより安いところはありませんでした。
しかも、新作です。割引は考えられない商品です。
ちなみに、元々割り引いていた商品も更に30%OFFです。
全品30%0FFなのは、考えるのが面倒なだけなのかもですが・・・
購入したグランドゴルフの道具
グラフ・ボール・袋を購入しました。
マーカーは、父のゴルフ道具から頂き、手袋も父の未使用の手袋で・・・と思っていました。が、手袋が小さかったため後日、父からプレゼントしてもらうようにしました。
実は、父より母が大きいのです。横もですが、縦も!(笑)
ボールが飛ぶように加工されたグラフらしいです。
新しいグランドゴルフセットでプレー
マイグラフでの初日、第一打でホールインワン!!
皆から歓声の声があがったそうです!!
その後は、言うまでもなくボロボロだったそうです。
「まぐれのホールインワンやったとね〜」と皆から言われ、皆からフォローされながらゲーム終了したそうです。
体の健康のためになるし、楽しい刺激があるようで弱音を吐かず週3でプレーに通っています。