お中元やギフト、お祝いを贈るときの注意点
こんにはemiルンです。
コロナウイルスの影響でお祝いなどの贈り物も自粛していました。本当は、贈る時期があると思います。が、自分も気分が乗らないし、贈られる側も気持ちよく受け取れないかなぁ~と感じ自粛していました。
自粛期間の解除が発表されたので、贈り物やお中元を贈っても不快に思われることも減ったと思います。
贈り物は、なるべく早く送るのが良いとされていますが、今回のコロナウイルスの状況では遅れても仕方ないと思います。遅くなりすぎると失礼になるので、贈り物の時期や物で迷うことがあります。
お中元は、会社では禁止しているところもありますが、まだまだ贈られてきます。古き良き文化だとも思いますが、贈る件数は確実に減ってきているように感じます。
また、自粛期間中の行事でお祝いをしていなかった件も、どうにかしないと・・・!
お中元を送る日程はいつ頃?
お中元は、基本7月初めから7月15日までに贈るものとされています。
7月15日以降は、暑中見舞い、残暑お伺いなどにするのがよいとされています。
共働きの世帯も増えていますので、お休みの日に合わせて贈ることも。
お中元は、夏場に贈るものなので、保存が効く物はよいとされています。生ものが、たくさん届いてしまうと食べきれなくなることもあります。
ごく、親しい間がらだと毎年何を贈るか決まっていたり、今年は○○を贈るから何日位に贈ったらよい?など、あらかじめ話してから贈る事も増えています。普段では、価格が高くで手が出しにくいものが届いたときには、とても嬉しいです。
新築祝いの贈り物 NG
新築祝いや、引っ越し祝いに「火🔥」を連想させる贈り物はNGとされています。何気に、赤ワインを贈ったりしていませんか?ワイン好きな人に贈るのには手ごろで良いのですが、確かに、火を連想させるかもですね。
また、インテリアや日常品を贈ることもあります。「赤色」アイテムは避けた方がよさそうです。ラッピングも「赤色」を避けるように気を付けている方も多いようです。
また、絵画や時計や観葉植物も定番の新築祝いですね。物によっては、新築の家に穴を開けないと飾れないものがあるので、置く形のアイテムがおススメです。ご家族の好みや生活スタイルもあるので、小ぶりなものがよいでしょう。
本人に、何が欲しいか前もって聞いて、友人同士で進呈するのもいいと思います。
入院見舞い品のNG
切り花を贈る事が、昔は多かったと思います。今では、花粉症を患っている方も多いのでNGとされています。また、匂うものもNGでしょう。好き嫌いもありますが、手術などして、体質の変化で嗅覚が鋭くなっている方も多いようです。
食べ物も、病気によっては食べれないものもがあるのでNGになってきています。
やはり、お金でしょうか?!
親しい人であれば、必要品を聞いて届けることもできますね。
快気祝いにおススメ
病気やケガはあとをひかないように、消えてなくなるものを贈ると良いとされています。コーヒーやお菓子など、自然食品、昆布、かつおぶし、チョコレートなど、溶けてなくなるものが良いとされています。
また、入浴剤やタオルh「水に流す」と言う意味があるそうです。
母の日のプレゼント
母の日にカーネーションをプレゼントしたことはありますか?花の色にも意味があります。カーネーションにも種類がたくさんあるので、好きな色や模様で選びたいところです。が、白い花の花言葉は「亡き母を偲ぶ」なので、気を付けましょう。
また、黄色いカーネーションの花言葉は、「嫉妬」や「軽蔑」です。
花言葉の意味が分かって贈る分にはOKでしょう。😈
お祝いを贈るときのNG
ハンカチは、別れや涙を想像させるのでNGです。ただし、タオルはOKです。
日本茶は、弔事用に使われる事が多いので避けた方が無難です。
出産祝いは、お子さんが産まれてから渡しましょう。
まとめ
贈り物をするときには、NGに気を付けながら贈りましょう。
親しい間なら、欲しい物を聞いて贈るのも良いと思います。
最近では、遠方から実家に帰省する際に両親が高齢なので、贈り物を食事に使える食べ物のセットにする方が増えているそうです。
せっかくの贈り物なので、みんなで楽しむことができるなら、何でもよいのかもしれません。
縁起を気にする方もいると思うので、事前確認はおこないましょう。