ダンスコンテストに参加するために、音楽著作権を調べることに
こんにちは、emiルンです。
子供が所属するダンスチームで、ダンスコンテストに出場しよう!
チームみんなで、地域のイベントからダンススタジオのイベントまでショーケースで出演しています。
チームが結成されてから、1年経ちました。
まだまだ未熟ではありますが、チャレンジ精神でダンスコンテストにエントリーしました。
コロナウイルスの流行で、たくさんのダンスイベントが中止や延期のなる中、開催されるか分かりません。しかし、前を向いて進まないと!!
- 我が子がダンスをはじめたきっかけ
- ダンスコンテストを探し出してから
- ※エントリーマニュアルを、必ずお読みください(゚A゚;)
- 著作権を管理している団体があった
- 日本音楽著作権協会(JASRAC)へ問い合わせ
- 著作権が関連する会社へ問い合わせ
- 新型コロナウイルスの影響で問い合わせにも影響が
- まとめ
我が子がダンスをはじめたきっかけ
我が子がダンスに興味を持っている?と感じたのは、NHKの番組「Eダンスアカデミー」を見ながら踊っていたからです。
聞いてみると、「アイドルは、歌って踊るから!」と保育園でみたアニメ「アイカツ」の影響でしょうか・・・。
私も、ピンクレディーで踊っていました。はじめて行ったコンサートは、ピンクレディーです。保育園のころです。(笑)
年少から、地域のコミュニティーセンターで行われているキッズダンスに入会しました。数えたら、もう5年かぁ〜。
ダンスコンテストを探し出してから
少し、大きなコンテストも挑戦してみよう!と、ツイッターやフェイスブックなどで検索しまくり!
そして、ダンスをしているお母さん方からリサーチ!
それから、ダンスの先生にお伺い!今の感じだったら、OK!と、承諾してもらいました。
エントリー期間になったので、エントリーしました。
エントリーって、1回ではないの・・・?
STEP1・・・2・・・3・・・ビデオ審査・・・予備審査・・・
こんなにあるんだ(T_T)
※エントリーマニュアルを、必ずお読みください(゚A゚;)
文字びっしりのマニュアルがありました。
普段だったら、長文の書類は眠くなってしまいます。
ちょっと、真剣の読んでみました。
すると、???著作権???
自分の考えや気持ちを作品として表現したものを「著作物」、著作物を創作した人を「著作者」、著作者に対して法律によって与えられる権利のことを「著作権」と言います。 引用先:著作権とは
たまに、著作権で争ったことがニュースにもなっています。
これは、大変だ!!わからないぞ〜!!
マニュアルをしっかり熟読すると、著作権についての問い合わせ先や目安が載ってました。
著作権を管理している団体があった
(一社)日本音楽著作権協会(JASRAC)など管理団体が、著作権を管理しているようです。
JASRACの検索サービス「J-WID」で邦楽・洋楽、両方を調べることができます。
著作隣接権に関するお問い合わせは、(一社)日本レコード協会への問い合わせくださいとあります。
著作隣接権とは、
著作物の創作者ではありませんが、著作物の伝達に重要な役割を果たしている実演家、レコード製作者、放送事業者、有線放送事業者に認められた権利。
ちょっと調べただけでも、たくさんの関係者が権利を持っていることが分かりました。
営利目的ではないので、日本音楽著作権協会(JASRAC)に問い合わせをしてみました。
日本音楽著作権協会(JASRAC)へ問い合わせ
ド素人なので、何を聞いていいのかさえも理解できていないだろう・・・と思いながらも、やろうとしていることを順序立てて話してみました。
電話に出てくれた担当者の方は、とても丁寧に教えて下さいました。
書類のマニュアルの内容を把握され、アドバイスをいただきました。
著作権は、たくさんの会社が携わっているので全部を把握することは難しいそうです。
100%ではないけれど、ダンスコンテストで曲を流すくらいであれば問題ないだろうと言う答えでした。
しかし、今回は2曲をつなぎ合わせて使用することと、1曲が映画のサウンドトラックに用いられていたので、念の為確認することを勧められました。
著作権が関連する会社へ問い合わせ
日本音楽著作権協会(JASRAC)の方が分かる範囲で関連会社を教えてくれました。
1曲に何社も関わっていたり、映像にする場合、楽譜を使う場合、編曲する場合などで、関連会社が変わるようでした。
曲を流すだけで4社の問い合わせが必要でした。
しかも、解りにくいことを伝えることに慣れているのか完結で解りやすい説明をいただきました。
新型コロナウイルスの影響で問い合わせにも影響が
4社への問い合わせのうち、1社が新型コロナウイルスの影響でリモートでの対応になっていました。
問い合わせ内容は、ホームページにある「お問い合わせ」のみの受付でした。
日本音楽著作権協会(JASRAC)の方が、新型コロナウイルスの影響で問い合わせに時間がかかっていることも教えてくれました。
まさに、状況にあった神対応でしょうか!
メールでの回答も解りやすかったです。
もし当社が管理する洋楽曲を動画でご利用いただく場合、最低使用料は1曲あたり10万円からになります。 また正式申請受領から回答まで2週間~ 1ヶ月程度はかかりますし、許諾が得られない場合もあります。
すでに日本音楽著作権協会(JASRAC)の方から、著作権を侵害していると言われないかぎり100%ではないが、OKでしょう。と、回答をいただいていたのでホッとしました。
まとめ
〇著作権は、とても複雑で素人では判断しずらい。日本音楽著作権協会(JASRAC)に相談するのがよい。
〇どういう時に、著作権が関係してくるのかを調べる目安は、
JASRAC(ジャスラ)の音楽著作権レポート⇒https://www.jasrac.or.jp/park/
〇営利的なのもであれば、ほとんどのものに著作権が関係する。
保育園や幼稚園の記念DVDや発表会のDVDの価格が高い理由が分かった。
最近では、個人でも動画を編集してオリジナル動画を作っている人が増えてきました。
私も、個人的にグーグルフォトの機能で写真をムービー動画で楽しんだりしています。
個人で、何も考えずに動画をUPしてしまい、著作権で訴えられたりすることも増えてくるのではないか・・・と考えます。
著作権が厳しいのは、ディズニーランドやビートルズなどの有名や曲など。
星野源さんも一時話題になっていましたね。
日本は、若干、著作権に対して厳しいようなので、思わぬトラブルに巻き込まれないように注意したいと思いました。